ナディスガーデン「江南尾崎町」 » 工事状況報告!

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工事状況報告

ナディスガーデン「江南尾崎町」現地の工事状況です。

造成工事

造成後に隣地や区画間の境界にブロック積みを行い、全4区画の敷地が完成しました。(2023年8月撮影)

地縄張り

実際の設計図と照らし合わせながら、縄を地面に張って建物の位置や輪郭を示していきます。(2023年9月撮影)

基礎掘り方・砕石工事

基礎の形状に合せて地面を掘削し、掘った後に砕石を敷き詰めてしっかり転圧して地面を固めていきます。(2023年9月撮影)

防湿フィルム・捨てコンクリート工事

砕石を敷き詰めた上に地面からの湿気を防ぐ為に防湿フィルムを施工し、捨てコンクリートを施工していきます。(2023年9月撮影)

基礎底盤工事完了

上記までの工程を経て基礎の底盤工事が完了しました。この後は基礎の配筋工事へと続いていきます。(2023年9月撮影)

基礎配筋工事中

鉄筋コンクリートで造られる基礎の重要な骨組みとなる鉄筋を構築していきます。鉄筋の配筋工事を行った後に図面の指示とおりの間隔で鉄筋が組まれているか、コンクリートを打設した時に鉄筋を覆うかぶり厚さがしっかりと確保されているか等の社内検査を行っていきます。(2023年9月撮影)

ベタ基礎完成

上記の鉄筋の検査を行った後にコンクリートを打設し、一定の養生期間後に型枠を取り外し基礎が完成しました。図面通りの仕上りになっているか社内検査も実施します。(2023年10月撮影)

1階床工事

完成した基礎の上に2×4建物の重要な土台となる1階床が完成しました。基礎の上に土台や大引きといった主要な部材を施工し、内部に断熱材を入れた上で構造用合板が施工されています。(2023年11月撮影)

建て方工事

2×4の建物を構築する工事を行っていきます。加工精度の向上や工期短縮の為に、設計図に基づき予め工場でプレカット加工された枠組みをクレーン車を使って組み立てていきます。(2023年10月撮影 ※棟により建て方日が異なり、上記1階床撮影との時期が前後しております)

構造体内部

2×4の建物は基本部材として2インチ×4インチの角材に構造用の合板を接合して箱状の空間を造ることから2×4工法と言われています。
2×4工法は六面体のモノコック構造の為、地震等の外力を家全体にバランス良く分散させ、耐震性の高い構造と言われています。(2023年11月撮影)

断熱工事

壁・天井・床等の外気に面する各面に断熱材で全体を覆うようにしっかりと施工します。
断熱材により夏は外気による室内への熱進入を抑制し、冬は室内の熱を外に逃がしにくくなり快適な生活に繋がります。(2023年11月撮影)

透湿防水紙工事

建物外部からの雨水の侵入を防止し、壁内の湿気を外部に放出する機能を備えた「透湿防水シート」を施工していきます。
開口部周り等は防水テープを施工してさらに防水性を向上させます。(2023年11月撮影)

胴縁設置工事

外壁と構造躯体との間にスキマを確保して通気層とする為に、透湿防水シートの上に胴縁(縦方向の木材)を施工していきます。
胴縁の厚さ分、外壁裏側にスペースができ、それぞれの上端と下端から空気を循環させながら湿気等を排出します。
(2023年11月撮影)

外壁工事

胴縁部分を下地として専用の取付金物や釘で外壁材をしっかりと設置していきます。
外壁には窯業系サイディングを採用しており、セメント・繊維質を主原料として成型・硬化させた建材で、質感の高いデザインを実現しています。
(2023年12月撮影)

室内ボード工事

石膏を主成分とした素材をボード用の紙で包み板状となった「石膏ボード」を室内に施工していきます。
石膏は多量の結晶水を含んでおり、熱にさらされるとこの水が空気中に放出されて熱を吸収する特性があり、耐火性に貢献します。
(2023年12月撮影)

室内建具等工事

室内のドアやクローゼット扉、窓枠、天井と壁を見切る廻り縁、床と壁を見切る幅木等を設置していきます。
これらの建具を先に設置した上で、この後にクロス工事にとりかかっていく流れとなります。
(2024年1月撮影)

令和6年1月5日(金)現在

今後も工事の進捗状況に合わせて掲載してまいります。
完成してからでは分からない工程もご確認いただけますので、ぜひチェックしてください。